オーディオエフェクト
「オーディオ」インスペクタの「オーディオエフェクトを追加」ポップアップメニューから、以下のオーディオエフェクトを選択します:
参考: 「オーディオ」インスペクタで「ソースからオーディオトラックをコピー」チェックボックスが選択されていると、設定によってはオーディオエフェクトを選択できない場合があります。
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Apple:AUGraphicEQ:可聴周波数範囲全体のさまざまな周波数を設定します。「オプション」ボタンをクリックして「グラフィックイコライザ」ウインドウを開いて、下部にあるポップアップメニューから 31 バンドのバージョンまたは 10 バンドのバージョンのいずれかを選択します。
以下のいずれかの操作を行って、周波数を調整します:
スライダをドラッグして、周波数帯域のレベルを調整します。
周波数スライダを選択してから、dB フィールド(「グラフィックイコライザ」ウインドウの右下隅)に数値を入力します。
全帯域を 0.0 dB 値に設定するには、「EQ をフラットにする」ボタンをクリックします。
ドラッグで複数の帯域を選択してから、グループを調整します。
Control キーを押したまま帯域上をドラッグして、イコライゼーションカーブを「描き」ます。
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ダイナミックレンジ:音の静かな部分を強調したり大きな部分を下げたりすることで、クリップのオーディオレベルを制御します。これはオーディオレベル圧縮とも呼ばれます。「ダイナミックレンジ」エフェクトには、以下のプロパティがあります:
超過のソフト化:スライダをドラッグして、オーディオの低減(ソフト化)レベルを「マスターゲイン」コントロール(後述)で設定されているレベルに設定します。値をダブルクリックして、新しい値を入力することもできます。
ノイズのしきい値:このスライダをドラッグして、エフェクトを適用するレベルを設定します。(値をダブルクリックして、新しい値を入力することもできます。)ノイズのしきい値以上のオーディオを、「マスターゲイン」コントロール(後述)で設定されているレベルまで動的に上げます。ノイズのしきい値より下のオーディオは変更されません。
マスターゲイン:スライダをドラッグして、動的に圧縮するオーディオの平均レベルを設定します。値をダブルクリックして、新しい値を入力することもできます。
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フェードイン/アウト:クリップの最初にオーディオのフェードインエフェクトを追加し、クリップの最後にフェードアウトエフェクトを追加します。「フェードイン/フェードアウト」フィルタには、以下のプロパティがあります:
インの時間:テキストフィールドに値を入力するかスライダを動かして、フェードインの長さ(秒単位)を設定します。
アウトの時間:テキストフィールドに値を入力するかスライダを動かして、フェードアウトの長さ(秒単位)を設定します。
インのゲイン:スライダをドラッグして、–100.0(無音)〜 0.0(オーディオの音量)までの値を設定して、フェードインを開始するオーディオの音量を定義します。(値をダブルクリックして、新しい値を入力することもできます。)
アウトのゲイン:スライダをドラッグして、–100.0(無音)〜 0.0(オーディオの音量)までの値を設定して、フェードアウトを開始するオーディオの音量を定義します。(値をダブルクリックして、新しい値を入力することもできます。)
ピークリミッタ:クリップで許容されるオーディオの最大音量レベルを設定します。「ゲイン」スライダをドラッグして、大きすぎるピークを抑える場合に基準となるレベルを設定します。(値をダブルクリックして、新しい値を入力することもできます。)